ノギスで、部品の厚みをミリ単位で確かめます。
削り出しの技を3年で受け継ぐ
二人一組で、3年かけて、道具の手入れから削り出しの仕上げまでを受け継ぎます。
どんな取り組みですか
新しく入った人は、先輩とペアを組み、3年かけて削り出しの技を受け継ぎます。最初の1年は道具の手入れと材料の準備、2年目は荒削り、3年目は仕上げと作品づくりに進みます。ペアは変えません。同じ先輩の手を3年間見続けることで、言葉にしにくいコツまで伝わります。
いつ、なぜ始めましたか
以前は、先輩が忙しい時に、新しい人が一人で悩む時間が長くなっていました。ペアを固定すると、聞く相手が決まって、聞きやすくなりました。
どうやっているか
毎朝の10分は、ペアで前日の仕事を振り返ります。月に一度、工房の全員で、できあがった作品を並べて見せ合います。
道具を手入れする
鉋(かんな)やのみの刃を研ぎ、台を整えます。刃の状態が、その日の仕上がりを決めます。
材料を見分ける
木の目や金属の種類を見て、どの部品に使うかを先輩と一緒に決めます。
荒削りを任される
形のおおよそを削り出します。先輩が仕上がりを確かめて、直す点を伝えます。
仕上げを覚える
手で触って、わずかな凹凸を見つけて整えます。ミリ単位の違いが分かるようになります。
自分の作品を持つ
図面から仕上げまでを、自分の担当として最後まで作ります。
次の人に教える
3年目の終わりには、新しく入った人のペアの相手になります。
社員の声
高専で習った図面の読み方が、そのまま役に立ちました。先輩と読み合わせると、自分が見落としていた細かい指示に気づけます。
2021年入社 金属加工 / 高専卒
高校では木の加工をしたことがありませんでした。最初の1年は手入ればかりでしたが、いまは削る仕事を少しずつ任せてもらっています。
2023年入社 木工職人 / 高校卒
大変なこと
最初の半年は、削る仕事をほとんど任せてもらえません。待つ時間が長く感じます。その間に、道具の手入れと材料の見方を身につけます。
この取り組みの数字
| 項目 | 数値 | 時点 | 算定区分 |
|---|---|---|---|
| 技を受け継ぐ期間 | 3年 | 2026年3月時点 | 自社集計 |
| 二人一組で学ぶ人数 | 4人 | 2026年3月時点 | 自社集計 |
企業が入力した値です。基準時点と算定区分(自社集計 / 公的な認定の数値 / 青少年雇用情報と同じ定義)を示しています。運営は算出していません。
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- 勤務地京都府 京都市中京区
- 対象大学・専門
- 初任給月給 215,000円〜235,000円
- 掲載
- 更新
- 締切
- (あと40日)
木工・金属加工の職人見習い(新卒)(デモ)
技を受け継ぐ期間3年2026年3月時点・自社集計
- この取り組みの時点
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